2015/12/24

最近のバイク


もう2015年も1週間切りましたね。
365日が経つのもあっという間です。

そういえば今日はクリスマスイブですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?




私はいつもと同じ1日を過ごしているでしょう。
なんてったってほぼ独り身状態ですから(笑)

それはさておき、バイクも進化しましたね。
キャブ車からFI車に切り替わったのもついこの間のように感じますが、車両によっては7,8年位は立っているのではないでしょうか?

徐々に厳しくなって往く排ガス規制に対応するべく電子制御化が進んだオートバイですが、未だにキャブレター車は人気です。

かくいう私もキャブ信者でした。
FIが出てきたころには「絶対乗らねー!」と思っていましたが、いつの間にか乗っています(笑)

キャブはキャブであのアナログでアバウトな感じが好きです。
FIはキャブでは到達出来ない位置に存在しているような感覚でしょうか?

まあ、どちらにもメリット、デメリットはありますね。
先に書いたように今までの私ならば、断然キャブ派でしたが、FI車に乗り、色々と分かってきた今ではどちらも好きになりました。

当たり障りのない意見で申し訳ないですが、今ではどちらとは言えなくなりました。
乗らず嫌いはいけませんね。
乗って初めて良さが分かりました。

そんなFI車ですが、どうしても気に入らない部分があります。

それは、「整備性」
ついこの間、CB1100のハンドル交換に併せてスロットルケーブルを交換したのですが、これがかなり厄介でした。

何やら見たことも無いカバーが付いているは、キャブレターのように本体ごと外してしまうわけにもいかないは…。

色々調べた結果、イグニッションコイルまで外さなければならず、いざケーブルを外そうにも狭い隙間に手を入れ無ければ外れません。

色々な規制に対応させるべく増えたパーツを限界までオートバイのサイズにまとめた結果、キャブ車のように簡単には整備が出来なくなっている印象です。

出来るだけ電子制御パーツが付いていてほしくない私でも、今回ばかりはスロットル・バイ・ワイヤの方が楽なのではないかと思いました。


ホンダが出来るだけ整備性を良くしようと試行錯誤してくれていたおかげでこの作業量で済みましたが、これが他メーカー、ましてや手を出したことが圧倒的に少ない外車だったらこれ以上の時間は取られてたと思います。

今までの感覚が通用しなくなってきている気もします。
一生勉強という言葉がピッタリですね。

まあ、今回のように試行錯誤しながら作業し、新しい知識として取り入れられることが出来るのも、私の中ではバイクの楽しみの1つですけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿