皆さん、愛車だけでなく装備もしっかりメンテナンスしていますか？
今回は私のヘルメットメンテナンスの方法をご紹介します。
さて、走っているとどうしても虫が当たってしまい、ヘルメットが汚れてしまいます。
夏場はもちろん、今年は虫が飛んでくる期間がいつも以上に長い気がします…。
過去の話をすると、箱根に向かっている最中、蚊柱の中に突っ込み、シールドが真っ黒になるという、恐怖体験をしたことがあります…。
さすがに近くの公衆トイレで水を使わせてもらい、拭き取ることで事なきことを得ましたが、すぐに拭き取れない、放っておいてしまうと乾いてしまい、拭き取るのに苦労しますよね？
ソリッドカラー、グラフィックカラーのヘルメットであれば、プレクサス等の洗浄＆艶出しケミカルであっという間にキレイにすることが可能です。
しかし、私も使っているマット系にプレクサス等を使ってしまうと、艶出し成分のおかげで、ムラになってしまうこともあります。
そこで今回は、私が使っているケミカルを参考までにご紹介したいと思います。
スタッフさんに話、お勧めされたのが、この「ワコーズ(WAKOS） フォーミングマルチクリーナー
」でした。缶に書いてある名称は「多用途多目的洗浄剤」
特徴は、
1. 素材に優しいので自転車・オートバイ・自動車・家具・ガラスまで多用途に使用出来ます。
2. 洗浄力に優れ、油膜や煙草のヤニ、油汚れ等すっきり落とすことが出来ます。
3. 洗浄成分が洗浄表面に残ることがなく、拭き上げが良好で拭きムラを残しません。
4. 狭角ノズルにより均一にスプレーできる泡状タイプで、洗浄後水洗い・濯ぎの必要がなく作業 性に優れます。とのことです。
「洗浄」を目的としているため、余計な艶出し剤は入っていません。
そのため、マット面に吹きかけても、ムラが出ず、きれいなマット面になってくれるので、助かっています。
動画内で実際に行っていますが、虫の張り付きや、手の脂が付いてしまったシールドなど、簡単にきれいにふき取ることが出来ます。
これも動画内で喋っていますが、愛車の洗車が満足に出来る環境が揃っている人の方が少ないと思います。
特に私が思うのは、「水」
洗車の際、十分な水を使い汚れを落とし、最後には洗剤を洗い流さなければなりません。
水が足りなければ、洗剤の流し残りがあったりすることもあるかと思いますし、私のような週１休みの方は、せっかくの休みを洗車で潰してしまうのはもったいないと思っているかもしれません。
細かい部分は仕方ないとしても、これ1本あれば、ある程度の洗車が水を使わず、拭き取るだけで完了してしまうのです。
もちろん、バイクだけでなく、車、家具、ガラス等にも使用できます。
手垢の付いたテーブルを頑張ってみたら、簡単にキレイになりました。
動画内でヘルメットを置いているテーブルがそれです。
ただし、難点としては、「スプレーの噴射力が強すぎる」ことです。
洗浄剤は泡で出てくるのですが、噴射力が強く、油断していると飛び散る可能性大です。
（動画内でも飛び散っています。）
ワックスではないので、すごく困るということは無いのですが、体内に入れるのはあまり良くなさそうなので私は一度タオルに噴きつけてから汚れを落としたい個所を拭いています。
値段も手ごろで、1人で使うには十分なほどの量（380ml）ですので、気になった方は試してみてはいかがでしょうか？
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